柳原可奈子、脳性まひの長女のため「介護食アドバイザー」資格取得を報告

柳原可奈子（2022年撮影）

タレント柳原可奈子（38）が29日、インスタグラムを更新。脳性まひの長女のため「介護食アドバイザー」資格を取得したことを報告した。

柳原は「介護食アドバイザーの資格を取得しました」と、認定証を手にした写真をアップして報告。「主にご高齢の方の食事について学ぶ資格ですが、摂食嚥下障害がある長女の生活に何か役立つのではと思い勉強を始めました」と経緯を説明した。

長女の摂食嚥下障害について「離乳食からステップアップするにつれ、うまく食べられない、水分にむせてしまうということが起こるようになりました　はじめは、なんで食べないのと怒ったり泣いたり…そっか、もぐもぐごっくんにも彼女の成長のペースがあるんだよなと少しずつ少しずつわかってきて　今はとにかくただ彼女を知りたい、と研究の日々です」という。「体調や環境でも食べられるものが変わるから転院先のSTの先生にも相談しながら、のんびりレパートリーを増やしていきたいです」とつづった。