女優米倉涼子（41）が27、28日の2日間、都内で開催された、テレビ朝日系人気ドラマ「ドクターX」のファンミーティング「ドクターX感謝祭～最初で最後のファンミーティング！ ドクターXファミリーも大集合!!～」に、田中圭（40）内田有紀（48）勝村政信（61）鈴木浩介（49）遠藤憲一（63）岸部一徳（77）と出席した。
同イベントはテレビ朝日開局65周年記念として「劇場版ドクターX」の公開（12月6日）が決定したことを記念して開催された。
27日の夜公演では、史上初となる「舞台ドクターX」を上演。番組名物でもある大門未知子の初登場＆契約締結シーンのリハーサルを舞台上で再現した。これにはうれしいサプライズもあり、未知子の宿敵・蛭間重勝を演じる西田敏行がリモートVTRで登場した。
劇中には思わぬハプニングが発生。米倉が未知子の決めゼリフ「医師免許がなくてもできる仕事は一切いたしません」を、「医師免許のない仕事」と言い間違えるNGを出した。内田は「貴重だな～！」と驚いた。まさかの失敗に、米倉自身も大慌て。「ごめ～ん!! みんながいるから大丈夫だと思ったら、全然失敗ばっかりでビックリしちゃった」と笑いつつも平謝りとなった。
初回公演では、米倉、遠藤、鈴木、岸部がそれぞれ、過去シリーズの中から名＆迷シーンを発表。撮影時の裏話や名物シーンの誕生秘話など、ファン大興奮のトークを展開した。
米倉が選んだ名シーンは、病におかされた未知子が、師匠である晶の大きすぎる愛に触れた涙の感動シーン。このシーンを舞台で見ると、涙を流す一幕もあった。
