starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「100日後に死ぬワニ」続編スタート 作者きくちゆうき氏「ネズミとワニのその後の話」


きくちゆうき氏のX(旧ツイッター)から

4コマ漫画「100日後に死ぬワニ」の作者として知られる漫画家でイラストレーター、きくちゆうき氏が20日、X(旧ツイッター)を更新。続編となる漫画「100日後に死ぬ(×)ネズミ」をスタートさせることを発表した。

きくち氏はイラスト入りの直筆の文書で「今回、新たに『100日後に死ぬワニ』の続編となる『100日後に死ぬ(×)ネズミ』を始めさせていただくことになりました」と報告。手描きのタイトルでは「死ぬ」が×(バツ)印で消されている。

出版社の双葉社から続編執筆を打診されたといい、「ワニの話は、自分としては100日間できちんと終わらせたので、続編を描くつもりはなかったんですが、4年経った今もワニの漫画を読んでいただき『続編を読みたい』とか『あの後、ワニ達はどうなったんですか?』などのうれしい意見もいただくことがあり、徐々に気持ちも変わっていきました」と説明。

「自分としてもワニの漫画描いていた当時から、ネズミとワニのその後の話は描きたいな~とは思っていたので読みたいと言ってくれている方たちのためにも、今回新たにその後の話を描くことを決めました」と経緯を記した。

「今現在、生きているみなさん一人一人、楽しいことツラいこと、色々経験して生きていると思います。ネズミも、ワニとの経験があり、それでも楽しいことツラいこともあり、みなさんと同じように生きています。『その後』のネズミの日常を今を生きている者として、『ネズミはどうなっていくのだろう?』『ワニはどうなったのか?』などと思いながら読んでいただけるとうれしいです」と呼びかけた。

双葉社は同日、公式サイトで「日本中を感動の渦に巻き込んだ『100日後に死ぬワニ』の続編、『100日後に死ぬ×(バッテン)ネズミ』の連載がXにてスタートします。前作同様、4コママンガを1日としたカウントダウン形式で描かれます。書籍版は双葉社より発売予定!」と発表。特設サイトも開設された。

「100日後に死ぬワニ」は19年12月19日からXやインスタグラムなどで連載された。主人公のワニの、何げない日常の生活が描かれながら、漫画の最後に「死まであと○日」と、余命がカウントダウンされる形で告知されていく、その日常と衝撃のギャップが評判を呼んだ。

21年には「100日間生きたワニ」のタイトルで、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督によってアニメ映画化され、主人公ワニの声を神木隆之介が務めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.