タレント武井壮（51）が19日までにX（旧ツイッター）を更新。部屋の電気（照明）を全部消すのが好きじゃない理由を打ち明けた。
「中学の頃、家の電気ガス水道が全部止まって、支払う金も無くて、でも親に頼むのも嫌だったから、近所のおばちゃんに頼んで灯油を分けてもらって、ストーブを付けてその小さい灯で期末試験の勉強をしていた」と書き出した。
続けて「夜、部屋の電気を全部消すのがいまだに好きじゃないのは 真っ暗な部屋から飛び出したかったあの頃の思いがまだ残ってるのかな？と思う」と打ち明けた。
そして「いつかそんなのが全部なくなって 安らかにのんびり眠れる夜が来るといいなあ、と最近思う」としめじみとつづった。
別の投稿では「みんなにも、嫌な思い出や苦しかった頃があると思うし、今もそんな時間を過ごしてる人がいると思う」とした上で「いつまで経ってもいい思い出にはならないと思うけど きっといつか自分を救ってくれる力を手に入れるために、自分を励まして頑張ってくれたら嬉しい」と投げかけた。
一連の武井の投稿に対し「そのころのハングリー精神が今を支えているのかもしれないですね」「大変な時があったら必ず幸せがくるからと言う言葉を信じて頑張ってます」「過去壮絶ではないけど、明日はどうなると不安がありました。今も不安が残っていて、、、メンタル不安定になると電気つけて寝ないと落ち着かないです」などのコメントが寄せられていた。
