安住紳一郎アナ、甲子園の激闘を講談調で説明「映像の使用申請を出していなかったので」

安住紳一郎アナ（2023年撮影）

TBS安住紳一郎アナウンサー（51）が19日、メインキャスターを務める同局系情報番組「THE TIME，」（月～金曜午前5時20分）に生出演。17日に行われた、全国高校野球選手権3回戦の第4試合、大社（島根）－早実（西東京）の熱戦を“講談調”に伝えた。

オープニングで安住アナは「私も見ていたのですが大興奮してしまいました。胸打たれました」と激闘を紹介。大社が早実との激闘を制し、93年ぶりの8強進出を果たした。

試合は延長タイブレーク11回までもつれたゲームで、エース馬庭優太投手（3年）が149球の熱投で2失点完投＆サヨナラ打と投打でヒーローとなった。9回に内野5人シフトを敷くなどバント対策を講じた早実との球史に残る死闘で勝ちきった。

安住アナは9回裏からの試合状況を自ら説明。その理由について「映像の使用申請を出していなかったので、口頭での説明になってしまいました。講談調になってしまいました。読み終わりでございまーす」と締めた。