山之内すず（22）が司会を務めるフジテレビ系バラエティー番組「1分deトレンドシェア キリヌキ可TV～ウチのキリヌキはご自由に～」（20日深夜1時25分と22日深夜1時55分、ともに関東ローカル）の取材会が18日、東京・台場の同局で行われた。
山之内とともにアンジャッシュ児嶋一哉（52）が20日の初回に、お笑いコンビ「ザ・マミィ」が22日の第2回に司会を担当する。
トレンド発祥地であるTikTokの最新情報を伝えつつ、番組全編を切り抜いてSNSなどにアップすることをOKにする異色の実験番組。
山之内はSNSなどの総フォロワー数100万人超の“ティーンのカリスマ”と呼ばれるデジタルネーティブ。「いろいろと転載されてSNSに載っているのを見るけど、基本あれは禁止じゃないですか。これは初めて全部切り抜いていいよっていう番組。テレビもそういう時代になったんだなっていう風に感じる。勉強になりましたし、SNSってやっぱ面白いなって思います」。
「世の中で切り抜きたいことは何か」の質問に児嶋は「既に家でやっている」と即答。自身の出演しているテレビ番組を録画していることを明かして「自分の出ているところだけ編集して切り抜いている。『踊る！さんま御殿！！』に（司会の明石家）さんまさんが出ていない」と明かした。
これまでの人生で切り抜かれた経験について、ザ・マミィの酒井貴士（33）は「女性の食べかけのイカを食べて『気持ち悪い』と罵倒されているやつ。公式なやつだけど悪くないな～」とニンマリ。林田洋平（31）は「人生で切り抜かれたことが1度もない。手あかがついていない」。切り抜いて欲しいことは「全女性の『元彼』に似ていると言われる。自分は色がなくて何でもできる素材。そこが強みです」と自身のアピールポイントを切り抜いて欲しいと訴えた。
