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ミュージカル『新テニスの王子様』初出演の當間ローズ「僕たちのサグラダ・ファミリア作りたい」


ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stageのゲネプロ取材会に登壇した、左からザック小林、佐々木崇、今牧輝琉、當間ローズ

俳優今牧輝琉(20)が9日、東京・日本青年館ホールで、ミュージカル『新テニスの王子様』The Fourth Stage(同所ほか、9日から)ゲネプロ取材会に登壇した。

同作ではU-17W杯での激闘が描かれる。前公演に引き続き登場するドイツ代表、アメリカ代表、フランス代表に加え、スペイン代表も登場する。

今牧は、20年の「『新テニスの王子様』The First Stage」から、主人公の越前リョーマを演じている。「リョーマは原作通り、ドイツ戦での試合はないんです。皆さんには試合も見つつ、視界の片隅でリョーマくんいるなって思ってほしい。ベンチでいろんな人とお話ししてます!」と明かした。

平等院鳳凰役の佐々木崇(38)は「この日を待ちに待っていました。公演は3時間半ですが、体感としてはあっという間に感じると思います」とアピール。ドイツ代表のユルゲン・バリーサヴィチ・ボルク役のザック小林は「去年よりちょっと舞台に慣れてきた気がするのでワクワクします。もう初日?早くない?と思って…。泣きそうです」と場を和ませた。

當間ローズは同ミュージカル初参加で、スペイン代表のアントニオ・ダ・メダノレを演じる。自身もスペインにルーツを持つといい「去年の10月にスペインに行って、そのときに自分のルーツに関わる仕事ができたらと思ったんです。日本に帰ってきたらこのお話をいただいて、運命の巡り合わせだと思って本当にうれしいです」と話した。

セクシーに演じることを意識しているという當間は「早く皆さんに見ていただきたい」とアピール。「(サグラダ・ファミリアを生んだ)ガウディさんの、美しいものを作るには第一に愛が必要だという言葉を思い出しました。今回、僕たちのサグラダ・ファミリアを作りたいと思っています!」と高らかに宣言した。

今牧も「(前作の)Thirdくらいから、新テニスの王子様のテーマは“愛”だと思ってます」とうなずいた。「(シリーズが)22年目に突入して最初の公演なので、思いっきり盛りあげていきたいと思います!」と呼びかけた。

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