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「虎に翼」優三の手紙にネットも涙「声だけで泣かせてくる」「朝から号泣」「また神回だった」


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第94話が8日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、予想していなかった花江(森田望智)の突然の訪問に喜びを爆発させる寅子(伊藤沙莉)。優未(竹澤咲子)、稲(田中真弓)も加わり、4人で楽しい時間を過ごす。昔からの寅子の性格をよく知る涼子(桜井ユキ)は、おせっかいだとは分かりつつも、航一(岡田将生)にアドバイスをする。

花江も優未(竹澤咲子)の手紙で寅子に「いい人がいる」と知っており、寅子に言葉をかける。そして優未は亡き父・優三(仲野太賀)のお守りに入っていた手紙を寅子に差し出す。そこには「愛する人を見つけてください」と書かれていた。寅子は手紙を読んで涙する。

優三の声で読まれた手紙に、視聴者も泣いた。

X(旧ツイッター)には「花江ちゃん登場癒し」「嬉しいよねぇ稲さん」「稲さん歌うとまたルフィ度増すな」「涼子ちゃんが航一さんに指南する」「優三さんの手紙ー」「まさかの優三さんの手紙!このタイミングで。。。涙がとまらない」「これは号泣ですわ」「伊藤沙莉が泣きすぎてすげえ」「やだ朝から泣ける」「伊藤沙莉の演技の上手さよ!!!」「優三さん……声だけでくっそ泣かせてくるやん…」「優さんの手紙、涙が止まらないよ」「また神回だったー」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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