タレント武井壮（51）が8日までにX（旧ツイッター）を更新。パリオリンピック（五輪）の出場選手への誹謗（ひぼう）中傷について言及した。
6日には「人の悪口いうなよ 相手を下げてるつもりだろうが、下がってるのは自分なんだよ 人の悪口言ってるの見て魅力的だと思うひといねえだろ」などと投稿し、ネット上で話題となっていた。同投稿は7日に電話出演したテレビ番組で、フワちゃんによる、やす子への不適切投稿ではないことを明かし、オリンピアンに対しての誹謗中傷だったと語った記事を添付。「綺麗事ばっか言うな、って沢山コメント来るから言うけど 誰も聖人君子になれと上から言ってるわけじゃないのよ」と書き出した。
続けて「悪口言いたい気持ちも、人を叩きたい気持ちもあるのはわかるよ だけど、SNSでひたすら叩く、悪口を書く、本人に投げつけるのは違うじゃん、ってことよ」とした上で「オレだって愚痴や悪口言いたくなることもあるし、仲間と飯食ってそんな話することだってあるし、不機嫌なって人に当たったりすることだってある」とつづった。
さらに「でも、それを表で公に発信すんなよ！飲み屋の愚痴で止めとけ！飯屋や部屋で仲間と話してストレス発散して止めとこうぜ！ ってことだよ」と投げかけ「もうSNSはみんなのもので、世界の片隅じゃない影響力があるんだからさ」と締めくくった。
武井の投稿に対し「その理性が抑えきれない人がいるんですよね 実際自分の人生に不満があるからこそ他人に当たっているのかもしれません」「当たり前のことを言ってると思う。けど、その当たり前を理解しないor出来ない人が多いのも事実。何でこうも人間のレベルに差が出るのか気になりますね」「公共の場で個人に向かって垂れ流す悪意は兵器だ」などのコメントが寄せられた。
