女優熊谷真実（64）が7日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。3度目の結婚をした夫がマネジャーにしか見てもらえずに「ジャーマネ」という肩書きの名刺を作って配っているとのエピソードを披露した。
熊谷が「1年ぐらい前の『徹子の部屋』に出させていただいた時に結婚した。付き合って1年ぐらいだったんですよ、ちょうど婚約中ぐらいだった。もう（黒柳に）話したくて話したくて…どっちかというと私は話したくなる方なんですよ」と前回出演時に、黒柳に結婚したことを話せなかったことについて謝罪した。
ただ、現在の8歳下の夫について「でも彼は絶対に話さないんですよ。だから、完全なマネジャーに徹するとというか、どこに行っても『マネジャーさんですか？』って言われて、だから自分でこんな名刺を作ってきて。住所もなんも書いてないですけど」と手元にあった名刺を取り出した。肩書の部分に「熊谷真実 ジャーマネ」と印字されていた。
そのまま、黒柳に差し出した。黒柳は「本当だ…」と手元を確認して絶句。熊谷は「ありがとうございます」と深々とおじぎをした。番組の最後には黒柳が「名刺をありがと」と話した。熊谷はあらためて「ジャーマネです。いい報告ができて良かった」と胸をなで下ろしていた。黒柳は「お幸せに」とあいさつをした。
