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膳場貴子アナが「熱血解説」 フェンシング経験者として女子フルーレ団体・東晟良のプレーを称賛


膳場貴子アナ(2021年6月撮影)

東大在学中にフェンシング部だったフリーアナウンサー膳場貴子(49)は4日、MCを務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜午前8時)に出演し、パリオリンピック(五輪)フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した東晟良(24)の動きを独自目線で解説しながら、たたえた。

番組では、女子サーブル団体が3位決定戦で開催国フランスを破り、日本が銅メダルを獲得したニュースを伝えた。その際、ともに進行役を務める同局の駒田健吾アナウンサーから、フェンシングの経験者であることを問われた膳場は「大学時代ね」と応じた。

また「私はエペでした」と、大学時代はエペの選手だったことを明かし「フルーレ団体戦は素晴らしかったですね」とねぎらいながら、その中で東のプレーに言及した。

「東選手は手首が柔らかくて、手首の可動域が広い。接近戦でしたけど、見事な技を決めました。相手の剣を手首で押さえ込んで、その手を返してポイントを取りましたからね」と、自分の手を使いながら詳細に解説。「素晴らしかったと思います」と、繰り返し絶賛した。

選手のプレー内容を再現しながら分析する「膳場解説」。ともに進行役を務める同局の駒田健吾アナウンサーに「膳場さん、指し棒を持つと、目の色がいつも変わりますね」と、熱のこもった解説ぶりを突っ込まれた膳場は、「そ~お?」と笑いながら応じていた。

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