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三田寛子(58)が3日までにインスタグラムを更新。パリ五輪で行われている儀式について、歌舞伎に触れ、思いをつづった。
三田は「パリ五輪開催中各競技の開始前に木の棒を持った人が現れ、トントントンと地面や床を3回打つ儀式のような様子が見られますね 『ブリガディア』と呼ばれ 舞台の開幕を知らせる合図で 仏の伝統文化に敬意を示すため、この儀式をオリンピックの新たな試みの一つだそうです」と解説。
そして「今歌舞伎座で 舞台稽古を観ていたら 歌舞伎も柝の音が刻まれて幕が開き開幕の合図となっています」と記し、歌舞伎座の舞台と客席の写真を添え、「いつか日本で開催される時には 試みられたらいいなぁ」と、歌舞伎の幕開きなどで響く柝(き・拍子木)の音について触れ、五輪への思いをつづった。
この投稿に「柝の音は気持ちが引き締まる感じがしますから、オリンピックにも良いですね」などのコメントが寄せられている。