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7 MEN 侍の中村嶺亜「また『ゴン攻め』見たい」親交ある白井空良らスケボー選手たちにエール


パリ五輪でスケートボード日本代表選手の活躍を報じる本紙を前に笑顔を見せる7 MEN 侍の中村嶺亜(撮影・小沢裕)

ジュニア内グループ「7 MEN 侍」の中村嶺亜(27)がこのほど日刊スポーツの取材に応じた。以前から親交のある白井空良(22)はじめ、五輪2大会連続で一大ムーブメントを起こしているスケートボード選手たちへのリスペクトを語った。6日から女子、7日から男子が臨むパーク種目を前に「また『ゴン攻め』も見たい」と願った。

   ◇   ◇   ◇

ストリート種目では、女子は吉沢恋(14)が金メダル、赤間凜音(15)も銀。男子は堀米雄斗(25)が2大会連続の金メダルに輝いた。7 MEN 侍は現在東京ドームシティホールで単独公演を開催中で「リアルタイムでは無理だったんですけど、追っかけで試合は見ました。ドラマチックでしたね。特に堀米選手の大逆転は意地もあったと思うし、カッコよかったです」と興奮気味に語った。

父親の影響で小3からスケボーを本格的に始めた。小5で旅行先の九州で行われた大会に参加し、初優勝。大会での優勝経験は3回ある。09年の事務所入り以降は本格的な競技から離れたが、ステージでスケボーパフォーマンスを披露したこともある。舞台「ドリームボーイズ」では、スケーターの1人として出演した白井と“共演”もしており、当時から親しいという。

ストリートで惜しくも4位とメダルを逃した白井については「最後も勝負して高得点をとりにいって、惜しかった。あれをとってたら、ヤバかったですよね。あの感じがやっぱカッコよかったです」とたたえた。失敗しても明るく笑顔で振る舞う白井の姿勢も話題となった。「あの雰囲気は、スケートボードに昔からあるんです。それが世にどんどん伝わってる感じがします」と喜んだ。

「東京五輪、パリ五輪と皆さんがどんどん活躍していて、スケボーのイメージもアンダーグラウンドのものからカッコいい表向きのストリートスポーツになっていく感じがすごくうれしいです。なんか本当に、ほれますよね。誰かの技が成功したらみんなで喜んでいる感じも、カッコいいです」

パークでもメダル獲得に期待がかかる。「パークは見た目の派手さもあるし、知識がなくてもより楽しみやすいと思います。下が全部コンクリートなんだよ、っていうのも踏まえた上で見ると余計に選手たちのすごさが分かると思います」と解説。ストリートでは瀬尻稜氏の解説も話題となっている。「やっぱり『ゴン攻め』『ビッタビタ』な試合が見たいですし、解説でも聞きたいです。リラックスしてできれば、絶対優勝できる方々だと思うので!」とエールを送った。【横山慧】

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