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86歳林家木久扇「大逆転劇に総毛立ってます」とパリ五輪に大興奮 スケボーとの出会いも明かす


パリ五輪について語る林家木久扇

86歳の林家木久扇も、パリ五輪の熱戦に大興奮している。7月31日、都内で行われた「落語協会夏の寄り合い」に出席した木久扇は、日本代表の活躍について聞かれると、「柔道、スケードボード、体操も見ました。大逆転劇はドラマチックでおもしろい。ぞわーっと総毛立ってくるんです、興奮すると」と、うれしそうに話した。

今大会、堀米雄斗(25)がスケートボード男子ストリートで2連覇。木久扇は、数十年前にスケートボードに”出会って”いたことも明かした。「カミさんの姉のだんなさんがアメリカ人で、渋谷の坂でスケートボードに乗っているのを見たことがあります。当時はオリンピック競技になるなんて思ってもなかったですね」と振り返り、「その時から、転んだら危ないなと思ってましたね」と、難しいスポーツだという第一印象を明かした。

木久扇は、体操男子団体総合で金メダルに輝いた日本のチームワークや、柔道のねばりもたたえ、柔道女子52キロ級で敗退した阿部詩(24)については「まだ若いんだから」と4年後への期待も語った。

地方での仕事も多いため、オリンピックに専念はできないが「テレビを見て一緒の気持ちになっています。テレビは報道、伝達、ニューズに力のある箱なんだと思います」と、あらためて感じたテレビの力について話した。

木久扇は3年前に左足大腿(だいたい)骨を骨折し、現在も毎週リハビリを続けている。フィットネスバイクや筋力トレーニングなど1時間ほど行うという。さらに「朝、ラジオ体操をして素振りを100回、加圧ベルトも使ってひざ伸ばしもします」と話した。ほら、と見せてくれたのは、素振りで鍛えられた腕の筋肉。よく見えるように、と半袖になってくれた。さらに「けっこう仕事してるんです。昨日は新宿、その前は岩手の水沢江刺。ラーメンも売りましたよ」と笑う。木久扇が五輪から力をもらうように、ファンもパワーをもらうのだろう。

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