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ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。フリーアナウンサー膳場貴子をめぐる記事を引用し、一言つぶやいた。
膳場は14日、キャスターを務めるTBS系報道番組「サンデーモーニング」(日曜午前8時)で米トランプ前大統領銃撃事件を伝えた。トランプ氏が右耳を抑えてかがみこむ動画などを報道。膳場は「民主主義の根幹である選挙を暴力で妨害してくる。許せないことではあります」などと語った。そして元外務事務次官のコメンテーター藪中三十二氏は、トランプ氏が発砲音の直後に右こぶしを振り上げて無事をアピールしたことについて「『オレは元気だぞ!』と。むしろ選挙戦でいうと、変な話ですけど、有利に働く可能性がある」などと指摘。それを受け、膳場も「そうですね。プラスのアピールにもなりかねない、という感じもしますね」と応じ、今後この場面の動画などが拡散される可能性を示唆しながら「共和党、トランプ陣営がこれで結束していくきっかけにもなるかもしれない」などと話すやりとりがあった。
堀江氏は16日までに更新したXに、膳場のこの発言が炎上しているなどと報じる一部メディアの記事を添付。同記事では、ネット上で「人の心はあるの?」という趣旨の声が出ていることなども伝えられていたこともあり、「思わず本音が出ちゃった感じだな。人の心はないね。。」と記していた。
そして堀江氏は、今回の28日の更新で、この件をめぐり膳場が自身のフェイスブックに反省の弁を投稿したが、批判の声が集まりその後削除したなどと報じる一部メディアの記事を添付。一言、「あらあら。」とつづった。