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佐久間良子が半生つづる初著書執筆中 コロナ禍を機に決意「いろんなことを思い出して」


小学館新企画発表会に出席した佐久間良子(撮影・松尾幸之介)

女優佐久間良子(85)が25日、都内の小学館本社で行われた新企画発表会に出席した。

自身の半生を振り返る初の著書「ふりかえれば日日良日(仮)」(25年1月発売予定)を執筆中で「とりとめのないことですが書いておりますので、みなさんに読んでいただけるように頑張ります。その節はよろしくお願いいたします」とあいさつした。

これまでも執筆オファーを受けたことはあったが断っていたといい、転機にはコロナ禍を挙げた。「時間ができましたので、今まで歩いてきた紆余(うよ)曲折いろんなことを思い出して、つらつら書いていたものが貯まりました。そこでお話がございましたので、書かせていただこうかなと。まだ今書いている最中で今年の暮れまでに書き上げられるか分かりませんけど、今は四苦八苦書いています」と語った。

幼少期から文字を書くことは好きだったといい「小学生の頃は新聞紙が真っ黒になるくらい我流で書いていました」と明かす場面も。書の展覧会出展を勧められたこともあり「その時はまだ子どもも小さかったですし、怖いもの知らずにやってみようかなと思いまして。軽井沢の別荘で一畳敷きの紙に『夢』と書いて出しました。先生にその中から1枚選んでいただいて、それがたまたま選ばれて入選したこともありました」と思い出を振り返った。

最近は運動もルーティンとしているといい、朝は近所の公園での散歩から自宅マンションにあるトレーニングルームでストレッチ、筋力トレーニングなどを日課としているという。「できるだけ外に出るように心がけています。そうした運動で1日が始まるようにしております」と話した。

発表会には女優室井滋、作家の朝井リョウ氏らも登壇した。

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