サッカー元日本代表FW大久保嘉人(42)、女子バレーボール元日本代表木村沙織(37)、アンタッチャブル柴田英嗣(49)が25日、東京・コレド室町テラス大屋根広場で、パリオリンピック(五輪)開催に合わせて設置される子ども向け遊具「がんばれ!スタジアムpresented by 三井不動産」PRイベントに出演した。
さまざまな障害物が設置されたコースを実際に試走。大久保は「本気でやっていいんですか?」と意気込み、木村らとともに現役時代さながらの“爆走”をみせて会場を盛り上げた。
大久保は「普通にきつくて、子どもたちは楽しいと思います」と笑顔。五輪サッカー代表には「金メダルをとってほしい。前回は無観客でしたが、今回はお客さんがいる。やっぱり有観客だと最後の1歩が出る」と語り「最近の自分はゴルフばかりですけどね。ゴルフしか見ていないです。ずっと素振りしてて」と白い歯を見せた。
木村は「久しぶりにこんなに走りました」と息を切らしながら語り「五輪も身近に感じられるんじゃないかなと思いました。五輪の時はどのチャンネルをまわしても何かしらのスポーツ見られますし、楽しいなと思います。バレーボールのほかにも女子バスケにも注目しています」と語った。
イベントの進行は松丸友紀アナウンサーが務めた。