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生見愛瑠(22)が24日、都内で行われたアニメ映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト」(岡村天斎監督、8月2日公開)ジャパンプレミアで、宮野真守(41)三宅健太をはじめ、プロの声優陣から声の演技を絶賛された。
生見は劇中で、オリジナルキャラクターのアンナ・シャルビーノ役を演じた。作品の大ファンで「好きで、一緒に立てているのが光栄」と、声優陣と並び立っている瞬間を喜んだ。アフレコを振り返り「アフレコの状態で興奮してしまって、アフレコどころじゃなかった。感動した」と熱っぽく語った。すると、オールマイト・ダークマイト役の三宅は「正直、ものすごい達者でございました」、ジュリオ・ガンディーニ役の宮野も「この子、すごいのよ」と手放しで褒めた。
生見は「台本の読み方も分からなくて、何だ、この台本? と思った。(実写と)全然、違って教えていただいて、すごく勉強になった」と感謝した。すると、三宅から「あの息遣いが、やっぱりすごいなと思っちゃった」と、さらに褒められた。「難しかった。どうやって、声を出しているのかと…収録現場を見たかった」と続けると、さらに三宅から「1番(声は)出ている。1番、悲痛」と、また絶賛された。
生見は「信じられなくて。あまり緊張しないんですけど当日は緊張して、どうしよう、どうしようと。現場も想像できなくて。緊張した」と、アフレコの感動を語り続けた。そして「(声優に演技を指導する)音響監督が熱心で、台本に描かれていないことも熱心に教えてくれて。自分の考えを言うことができた」と音響監督に感謝した。