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生島勇輝が結婚発表、20年以上知り合い一般女性と 不惑の決断「お仕事下さい」父は生島ヒロシ


20年、笑顔でカメラを見つめる生島勇輝

俳優生島勇輝(40)が22日、今月17日に一般女性と結婚したことを所属事務所を通じて発表した。

フリーアナウンサー生島ヒロシ(73)の長男で、弟はダンサーで俳優の生島翔(38)。今年4月に「不惑」の40歳を迎えたことで、決断した。相手は高校時代から20年以上の知り合いで、パワースポット巡りなど共通の趣味を通じて愛を育んできた。

生島は「私事では御座いますが、このたび、私、生島勇輝は一般女性の方と結婚いたしました。私を産んでくれた両親、そして、今まで私に関わり、支えてくれた皆さまのおかげで、今の私がここにいます。本当にありがとうございます」とコメントを発表した。

長男として実家に住んでいたが、新たに愛の巣を設けた。「東京で生まれ、東京で育った私は、結婚を機に新しく“本籍地”を持つこととなり、少しの寂しさを覚えつつ、これからの新たな自分の人生に責任を持って生きようという覚悟が生まれました。まだまだ未熟者ではございますが、一つの家庭を支える大黒柱となるべく、一生懸命にまい進してまいりますので、これからもご指導鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願い致します」と話している。

新妻については「彼女は料理がうまく、元気な女性です。それと、私もさすがに40歳ですし、親を安心させないと…。結婚を機に役者としての幅を広げ、ステップアップしたいです。関係者の皆さま、ご祝儀の代わりにお仕事をください」と笑顔で呼びかけている。結婚式は改めて行う予定という。

24日には東京・汐留のBLUE MOODで舞台「夏の蜃気楼」に出演。放送中のNHK BS「大岡越前7」では8月4、11日の放送回に登場する。

生島は2011年(平23)に俳優デビュー。14年からテレビ朝日系連続ドラマ「緊急取調室」シリーズに出演。20~21年にはテレビ朝日系「仮面ライダーセイバー」で、50年を超える「仮面ライダー」シリーズで初となる、子連れのイクメンライダー「仮面ライダーバスター」を演じた。その際には「オヤジ(生島ヒロシ)も70歳になる。実生活でも結婚して、孫を見せて親孝行したい」と、長男としての責任感を口にしていた。

俳優業以外にも落語、バー経営、柔術にもトライ。素顔は育ちの良いおっとり系だが、今年2月には日本テレビ系バラエティー「千鳥かまいたちアワー」の企画「第二の石原良純オーディション」で“金持ちのボンボン”を面白おかしく演じて優勝した。「これからは、変に仕事を選ばないで行こうかなと。今まで嫌だと思ってたものこそ、なんか得るものがあったりする。いろいろと新たなことにチャレンジすることで、可能性を広げていきたい」と話していた。

人生の伴侶を迎えて、一気のジャンプアップを狙っている。

◆生島勇輝(いくしま・ゆうき)1984年(昭59)4月4日生まれ、東京都出身。玉川大芸術学部卒後、情報番組リポーターなどを経て、11年に舞台「時計~僕がいる理由」で俳優デビュー。12年に映画「はやぶさ 遥かなる帰還」に出演。父はフリーアナウンサー生島ヒロシ(73)、弟はダンサーで俳優の生島翔(38)。177センチ。血液型A。

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