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タレント上沼恵美子(69)が、21日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜午前11時40分)に出演。教え子との親密関係が一部で報じられるも、事実無根と否定したた元フィギュアスケートの06年トリノ、10年バンクーバー五輪代表の安藤美姫さん(36)に言及した。
安藤さんは6月27日発売の週刊文春、文春オンラインに、16歳のフィギュア選手と“手つなぎデート”を報じられ、番組ではこのニュースを紹介。背後からの写真を提示した。
この写真に、上沼は「本物の写真ですか。腰の手はおかしいぞ」と指摘。ゲスト出演していたはるな愛(52)も「これ見る限り、男の子から手を回してますよね。あこがれの先生、みたいな」と感想を語った。
安藤さんは、報道内容について「事実無根」とし、男女関係は否定したが、「記事を見てくださった一般の皆さまに誤解されるような行動を慎んでいきたい」と、騒動は謝罪している。
その上で、写真の印象から、上沼は「やっぱりスケーターはきれいな。後ろが。私らは前ばっかり塗るけど、後ろはな。やっぱり、色っぽいな」。安藤さんの美しいたたずまいを絶賛した上で、「怒らないでね、安藤さん」と言い、続けた。
「みだらな香りです。セクシー。妖艶な」
安藤さんの香り立つ色気をたたえ、これに、はるなも「(フィギュア選手としても)女性として経験をした方の演技って、やっぱりこう、なんかドローンとして」と称賛した。
ただし…、この、はるなの「ドローン」発言には、上沼が「ドローンとしたらあかんやん」と指摘し、「こんなこと言われるいうのは、安藤さんて、いつまでもきれいなんやね」と、あらためて、その美しいたたずまいに感心しきりだった。