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特撮司会で人気の宮島咲良、“お姉さんトーク”で戦隊もの映画先行上映イベント温かく盛り上げる


「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場 BOON! プロミス・ザ・サーキット」親子でガッチャ! バクアゲ先行上映で子どもたちに笑顔を振りまく司会の宮島咲良(撮影・村上幸将)

フリーアナウンサー宮島咲良(40)が20日、東京・丸の内TOEIで行われた映画「仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク」「爆上戦隊ブンブンジャー 劇場 BOON! プロミス・ザ・サーキット」親子でガッチャ! バクアゲ先行上映会で司会を務めた。登壇者はもちろん、子どもたちへの愛のあるMCさばきで、イベントを温かく盛り上げた。

宮島は元九州朝日放送アナウンサーで、特撮を愛し抜いていることで知られており、この日のように特撮映画の舞台あいさつやイベント等の司会で人気が高い。“ぼっち戦隊ミヤジマン”と称し、座長を務める朗読劇カンパニーも「スーパーミヤジマンヒーローズ」と名付けている。

この日の舞台あいさつでは、テレビ朝日系で放送中の「仮面ライダーガッチャード」(日曜午前9時)で仮面ライダーガッチャードこと一ノ瀬宝太郎を演じる本島純政(19)と、「爆上戦隊ブンブンジャー」(同9時30分)でブンレッドこと「届け屋」範道大也を演じる井内悠陽(20)が登壇。普段、特撮は作品やシリーズを愛する大人のファンが多く詰めかけるが、この日は作品のメインターゲットである子どもたちと親が対象の親子イベントで、2人が子どもたちからの生質問に答えた。

いつもと違う形のイベントで、2人が緊張をにじませる中、宮島は2人を「本島くん」「井内くん」と呼び“お姉さん”として、温かく包み込むようなトークを展開。「井口くんが20歳、本島くんが19歳。同い年なんだって。印象は?」と問いかけた。井内は、本島について「(演じる宝太郎と)印象は一緒。キラキラして周りが集まってくるキャラクター、そのままだと(思えて)うれしかった。初めて言った」と口にして、照れ笑いを浮かべた。本島も「めっちゃ、俺はうれしい」と喜ぶなど、宮島のトークが2人の素の表情を引き出した。

宮島は「くん」付で呼びつつも「普段からすごいから。ヒーローだから」と、ヒーローを演じる2人へのリスペクトもトークの各所からにじませた。「親子で見てもらう、お気持ちは?」と、この日のイベントの趣旨を踏まえた質問をすると、本島は「親子で見ることによって、夢を語るきっかけになったらうれしい」と答えた。井内は「純政のコメントがしっかりし過ぎて…素直な感想は緊張しました。ヒーローものでしか、親子では見られない。大丈夫だろうか?」と、率直で初々しい感想を口にした。

宮島の“お姉さんトーク”は、子どもたちにも…。2人への質問コーナーで手を上げ、2人目の質問に指名された子どもが、緊張したのか答えられなくなったが、次の質問者を求めるのではなく、粘って質問するのを待った。母親が代わりに質問してもいいと促し「どうしたらヒーローになれる?」との質問を引き出した。

本島は「僕の中のヒーローは、1人で戦うんじゃなく、皆が支えてくれる。周りへの感謝が支えてくれると思う」と答えた。井内は「いっぱい食べて、寝て、笑うこと…最後の笑うことは、すごく大事だと思っていて。ヒーローって、笑顔がすごく大事だと思って。人を助ける人が怖い顔、悲しい顔をしていたら、助けられる人も心から笑えないかな」と答えた。

2人が答えを言い終わると、宮島は、独力で答えられなかった子どもに視線を送り「あぁ…元気になった。いい質問してくれた」と声をかけ「次は女の子」と、女の子のファンにも質問を振るなど、最後まで会場全体を盛り上げた。

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