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小林幸子、森田健作ラジオ登場 100枚目シングル発売 60周年記念公演で「AI幸子」と共演も!?


収録に参加した、左から酒井法子、小林幸子、森田健作、西村知美

歌手小林幸子(70)が、このほど都内で俳優森田健作(74)がパーソナリティーを務めるNACK5「青春もぎたて、朝一番!」(21日午前6時30分)とニッポン放送特番「青春の勲章はくじけない心」(22日午後7時)の収録に参加した。

ともに長いキャリアを誇る2人は、年齢こそ森田が4歳上だがデビューは小林が5年も早い。小林は「1964年(昭39)、前の東京五輪の年に10歳でデビューしました。昭和、平成、令和と60年間、歌ってきたけど、今が一番楽しいですね」と笑顔を見せた。森田は「僕は『子供なのに歌がうまいな』とテレビで見ていた。当時から、こんな顔をしていて全然変わらない、老けない」と笑った。

10歳でデビューした時の自分自身に言ってあげたいことを聞かれると、小林は「これから大変なことがたくさんあるけど、なんだかんだで面白く楽しい人生が待っているからやってごらん」とエール。「何回もやめようと思ったことがあるけど、やっぱり歌が好きだった。歌が好きということだけは、何があってもブレなかった。100年目指して歌う!」と言い切った。

24日にはデビュー60周年記念の新曲「オシャンティ・マイティガール」をリリースする。「シングル100枚目になるんですけど、初めて英語の題名。みんなで笑顔で踊ってほしい」。8月1、2日には東京・新橋演舞場で「小林幸子60周年記念公演in新橋演舞場~ラスボスのキセキ~」を行う。「映像の『AI幸子』で、10歳の時の小林幸子を再現するために頑張っています。もしかしたらデュエットもできるかも」と話した。

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