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寅子の“水落ち”に反響「オフィーリアはこれか」、イマジナリー花江、悪い笑顔の高橋克実も話題


朝ドラ「虎に翼」主演の伊藤沙莉(2024年3月撮影)

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)の第77話が16日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、花江(森田望智)への手紙に「仕事も家事も完璧にこなす」と書いた寅子に、花江からの返事が届く。そこには「寅子にしかできないことを」と書かれていた。一方、三条支部では判事としての仕事が山積み。山の境界線をめぐる民事調停を担当することになった寅子は、申立人の森口(俵木藤汰)、弁護士の杉田(高橋克実)、書記官の高瀬(望月歩)らとで現地へ出向くことにする。だが寅子は、トラブルに巻き込まれて川に落ちてしまう。

X(旧ツイッター)には「ただの親切な訳ではないことを知ってる星判事」「胡散臭い兄弟」「親切、、、含みがあるね」「イマジナリー花江!」「イマジナリー猪爪家」「豪華な食卓だこと」「大丈夫か、そんなゴージャスなお造りを」「いいこと言ってるようで まずいような気がするなあこれ」「これか!!予告のオフォーリアは」「あー、これだったか、寅子の川流れは」「水落ちというか、ヒロインの川流れ」「ヒロイン水没、半年ぶり2回目」「魚食わせてやった分は地元の名士に忖度しろってか?贈賄!贈賄!」「わぁ、忖度、忖度」「悪い笑顔の高橋克実」「胡散臭さ全開の高橋克実」「アラー、罠がいっぱい」などとコメントが並んだ。

日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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