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パパ役向井康二、父親役指導を大物俳優にリクエスト「背中で語れるパパでいたい」


ドラマ「マウンテンドクター」制作発表で記念撮影する、前列左から向井康二、岡崎紗絵、杉野遥亮、大森南朋、宮沢エマ、檀れい、後列ッ左から近藤公園、八嶋智大、トラウデン直美(撮影・浅見桂子)

カンテレ・フジテレビ系「マウンテンドクター」(8日スタート、毎週月曜午後10時)制作発表が3日、都内で行われ、主演の杉野遥亮(28)、大森南朋(52)Snow Man向井康二(30)らが登壇した。

みんなの憩いの場となる焼き鳥屋の店主を演じる向井は今作で初の父親役を演じる。「この役が決まってからお父さんと電話をする機会が増えましたね。最近はおかんよりも、おとうに先に電話する機会が増えまして。焼きもちを焼くおかん(笑い)。大変です」と笑いを誘った。バツイチ子持ちの設定でもあり「父親と話しているとそういうのは身に着くのかなと思いますし、背中で語れるパパでいたい、そういう父親になれたら」と役作りと、理想の父親像を明かした。

同じグループの目黒蓮(27)も、同局系月9「海のはじまり」で父親役を演じており、「マウンテンドクター」と同じ月曜日、午後9時と10時と連続で放送されることになる。「(目黒と)そういう会話はないですけど、共通点もあってうれしかったです。(月9プロデューサーの)村瀬さんは言いましたね。『(放送が)ぼくらの前なので盛り上げてください』って言いました」と明かした。

大森は共演者の八嶋智人(53)とかねて親交が深く、実生活ではパパ友同士。「子どもに会えるのが仕事を頑張れる源」と話すなど、父親の一面をのぞかせる場面も。向井は司会者に、父親役の指導を大森にお願いしてみては?と水を向けられると「いいんですか?」と食い付き。大森は面食らいつつも歓迎ムードだった。

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