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「残酷な天使のテーゼ」作詞家「どうせアニソンでしょ」酷評された当時回想


及川眠子氏のXから

作詞家の及川眠子氏(64)が3日までにX(旧ツイッター)を更新。人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の主題歌として大ヒットした楽曲「残酷な天使のテーゼ」を、周囲から酷評された当時を振り返った。

及川氏は、歌手の高橋洋子が同楽曲をテレビ番組で歌唱した動画を貼り付けた投稿を引用し、「『残酷な天使のテーゼ』が売れたとき、周りから『変な歌詞』だの『わけわかんない』だの言われ、挙げ句『アニメがヒットしたから歌が売れただけ。どうせアニソンでしょ』とバカにした感じに扱われてたのが、紅白に出るわのど自慢に出るわ、あの頃私にくそ嫌味吐いてた人たち、いまどう思ってるのか。笑」と、酷評された過去を明かして複雑な思いをにじませた。

この投稿に、フォロワーからは「当時のエヴァのリアタイ世代として、ここまで長く続いていることは本当嬉しい限りです。アニメに対する印象が変わり、かつ世代超えて皆さんに親しまれたのが大きいですよね」「『どうせアニソンでしょ』と蔑んでいた人達も、今や世界進出の大きな一歩になる可能性が高いアニメタイアップを喉から手が出るほど欲しがっているに違いない」「アニメがめちゃくちゃ下に見られてましたからね。歌詞も歌もろくに見ない人が叩いてたのでしょう。あんな素晴らしい歌詞見ずに叩くとかあり得ないですよ」などといったコメントが寄せられた。

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