玉川徹氏、大谷翔平は「二刀流は魅力だけど３冠王はすごい」長嶋一茂「今年は安心して見られる」

玉川徹氏（2019年撮影）

元テレビ朝日社員の玉川徹氏（60）が1日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演。6月の月間本塁打12本と調子を上げてきたMLBドジャースの大谷翔平投手（29）の活躍について、「やっぱりバッターとしての魅力が1番大きい」と語った。

大谷は現在本塁打26本、打率3割1分6厘とそれぞれトップ。84試合を終えて26本塁打はシーズン50本ペースで、自己最多だった21年の46本を上回る。ナ・リーグでは1937年のジョー・メドウィック以来、87年ぶりの3冠王の可能性が出てきた。「二刀流は魅力だけど、3冠王はすごいこと」と期待していた。

ヤクルトなどで活躍した元プロ野球選手でタレント長嶋一茂（58）は、「昨年は（投手として）投げていた。『大丈夫なの？　こんなにやって』とハラハラした。結局、壊れちゃった。今年の方が安心して見られる」と笑った。コメンテーターの山口真由信州大特任教授も、「メジャーリーグは今や地域スポーツで視聴率も下がっていますけど、ホームランダービーの視聴率は下がらない」と、大谷の出場を期待していた。