お笑いコンビ、アンタッチャブルの柴田英嗣（48）が、28日までにTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」に出演。自身に対する周囲のイメージや、先輩芸人らと舌戦を繰り広げている霜降り明星の粗品（31）の言動についてトークした。
この日の放送では柴田と、とろサーモン久保田かずのぶが出演。柴田が「どっちかって言うとアンタッチャブルってすごい平和じゃん？ 人の悪口なんてまず言わないし、世の中への不満とかもないのよ。アンケートでは『最近、怒ったことありますか？』って（尋ねられるけど）全然、ないのよ、俺」と話し、久保田から「昔はむちゃくちゃ怖かった説ありますよ。今はむっちゃ話しやすくなって接しやすくなったって、よく聞きます」と周囲の評判について伝え聞かされ「自分じゃわからないんだけど、とんがってたらしい。そんなつもり、全然ないんだよ。でも、なんか威張ってたのかなぁ。わかんない全然。周りから言われて初めて知ったんだ。それまで人に対して暴力振るうとかしたことない、1回も」と暴力的なイメージを持たれていることに疑問を呈した。
また、柴田は久保田と「M－1グランプリ」の審査員を務めていた上沼恵美子との騒動にも触れ「なんでそんなに言うの？ なんかさ、人のことをすごく言うじゃない？」と、他人に暴言を吐くなどしてもめ事を起こす行為に首を傾げた。久保田が「今おれ言わないです。今やったら粗品の方が言ってますよ」と、一連の言動で世間を騒がせている後輩芸人の名前を挙げると、柴田は「確かに。でも粗品って悪いことも言うかもしれないけど、どこかドラマがあるというか、エンターテインメントを残してるじゃん。一応、向こうの受け身も『ちょっとよろしくお願いしますね』っていう感じにしてるのかなって思う。わからないよ？ 純粋に悪く言いたいだけかもしれないけど、なんか少しエンターテインメントを感じる」と私見を述べた。
