吉本新喜劇の多和田上人（37）が26日、大阪市の吉本興業本社で行われた間寛平GM（74）の「第二十九回 吉本新喜劇GM月例会見」に出席し、結婚を発表した。
会見の最後に寛平GMから呼び込まれ、「このたび、結婚いたしました」。同期のもりすけから花束とともに、お約束？ のキスで祝福された。
お相手は10歳以上年下の一般人女性で「（モデルの）堀田茜さんに似てますね。美女と野獣でございます」。
1年ほど前から交際を開始し、「ユーモアな方で、この子を守っていきたいと思いました。家事を手伝おうと皿洗いをしようとしたら、『そんなん、置いといて。女がやる仕事だから』って。あんまり女性からそんなセリフを聞くこともなかったし、冗談まじりでユーモアをちりばめてくれる女性だったので、一緒に暮らしてたら幸せになるだろうなと思って結婚を決意しました」とのろけると、2度の離婚歴がある島田珠代から「そんなん最初だけやで」とツッコまれた。
丸刈りの容姿から、新喜劇では「男梅」「コブダイ」などとイジられている多和田だが、会見を仕切った座長のアキによると、「ずっと彼女がいてモテる」。
結婚で多和田ロスが起きるのではと聞かれると、「多和田ファンには申し訳ないですけど、ロスした女性たちの心の穴を埋められるように、僕の持ってるイケメンな気持ちを伝えていけたら」とカッコよく締めようとしたが、アキから「ただいま不適切な発言がありました」とかぶせられ笑いを誘っていた。
