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渡邊センス、約1分で終了 松本人志の性行為強要疑惑報じた「フライデー」への名誉毀損裁判出席


ダウンタウン松本人志(2022年11月撮影)

お笑いコンビ、クロスバー直撃の渡邊センス(40)が写真週刊誌「フライデー」発行元の講談社に1100万円の損害賠償や訂正記事を求めた裁判の第1回口頭弁論が25日、東京地裁で行われ、渡邊本人らも出席する中、約1分で終了した。次回は8月26日にオンラインで非公開で行われる。

渡邊側の代理人弁護士には、現在裁判中のダウンタウン松本人志(60)も担当する田代政弘弁護士らがついており、口頭弁論後に都内で取材に応じた。講談社側の答弁書には請求棄却を求める旨が記されていたといい「まだ被告の主張も何も出てきていないので。今日は何もなかった」と約1分で終了した弁論を振り返った。

渡邊側は本人や田代弁護士ら計4人が出席したが、講談社側の代理人弁護士らは姿をみせなかった。田代弁護士は「(出廷せず)規正陳述で対応するのは民事ではよくあること」としつつ、渡邊本人が出廷した理由については「特にないです。当事者だから来ただけ」と語った。

渡邊は、松本が女性に性的行為を強要したとする問題に関連して掲載された「フライデー」の記事で名誉を毀損(きそん)されたとして、5月に発行元の講談社に損害賠償や訂正記事を求めて東京地裁に提訴していた。田代弁護士は渡邊の裁判結果が松本の裁判に及ぼす影響については「別の日の別の出来事だから。影響はないんじゃないですか」と語り、松本が今回の裁判に証人として出廷する可能性については「0ではないかもしれないけど、おそらくないと思いますね」とした。

今後の争点については「記事に書かれていることが真実かどうか。または講談社がそのことを真実と信じたことに相当性があったかどうか。それに尽きますよ」とし、和解の可能性については「全くないです」と語った。

渡邊はグレー系のスーツ姿で弁護士らと出廷。キョロキョロと法廷の記者や傍聴人らを見渡し、開始前には弁護士と談笑する姿もあった。弁論は訴状や証拠、答弁書などの書類をやりとりし、約1分で終了。渡邊は一礼して法廷を去った。

渡邊は13日の投稿で「第一ラウンドは6月25日の11時からです。相手は足を使って逃げ回ると思うので、コーナーに追い込んで早めのラウンドでK.O.できればと思っております」と、裁判に臨む思いを格闘技にたとえながらつづっていた。

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