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「SMAPと一緒に出られないヤツは芸能人じゃない」高橋英樹がバラエティー出演決めた娘の一言


高橋英樹、高橋真麻(2021年2月撮影)

俳優高橋英樹(80)が17日放送のニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に出演し、お笑いバラエティー番組に出演するきっかけとなった娘の一言を紹介した。

高橋は、ナイツ塙宣之から「僕らも昔、2008年のレッドカーペットで、一番最初にテレビに出たときに、高橋英樹さんがメチャクチャ笑ってくれるので、すごくうれしくて」と、若手芸人の登竜門的番組だったフジテレビ系「爆笑レッドカーペット」でのリアクションを感謝された。審査員として出演していた高橋は「イチオシだ、って言ってた」と振り返ると、塙は「レッドカーペット賞も高橋さんが選んでいただいて、あれから、ごはん食べられるようになったんですよ。レッドカーペット賞の次の日から、営業がメチャクチャ来て」と、1位のネタに選ばれた放送翌日からの躍進を紹介した。

高橋は「面白かったね、あのころ。お笑いそのものが切磋琢磨(せっさたくま)している感じがした」と当時のお笑い界を回想。ここで土屋伸之から、「バラエティーでネタを見て審査する、ってあんまりやらないですか?」と聞かれ「やらないです」と答えた。

時代劇などの俳優業を中心に活躍していた高橋は、バラエティー出演のきっかけについて、「元々は、娘の真麻が『時代劇とかそんなのだけやってたんじゃ、世間の人は知らないよ』と言うことから始まって」と説明。「真麻が『SMAPと一緒に出られないヤツは芸能人じゃない』と言い出したんです」と笑うと、平野ノラは「はっきりした基準がありますね」。土屋も「時代劇出ないから、SMAPは」と笑いながら納得した。

高橋は「それですぐSMAPの番組出たのが最初なんです。すぐ出たんです。そうしたら、娘が『パパ、すごい』って言い出して、ああ、そういうもんなのかな、と思って。それから、子供たちとかそういうファンの方も『高橋英樹だ』と見るようになったので、これ大事だな、と思って」と変化を語った。

さらに「出始めたら、持っているエネルギー…笑いの人たちが持っているエネルギーとか、バラエティーの人たちが持っているエネルギーというのは、我々にない部分だったので、えらい興味を持って」と、バラエティーに出たプラス面も指摘。土屋に「前のめりにできるのがすごい」と感心されると、「すべては、自分の役者の仕事のために取り入れたい、というところはあります」と語った。

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