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鈴木奈穂子アナがあさイチ欠席、大吉は「悪い魔法使いに魔法を…」と説明 近藤泰郎アナが代打


左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

NHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~金曜午前8時)の第56話が17日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる。

孤児らを視察した寅子は、よね(土居志央梨)轟(戸塚純貴)と再会する。

鈴木奈穂子アナウンサーが所要であさイチを欠席し、近藤泰郎アナが朝ドラ受けした。

博多大吉が「いやあ~、再会しましたね。鈴木さん…あれッ!?」と振ると、近藤泰郎アナは「えっ…鈴木、鈴木ではないです」と応じた。大吉は「週末、鈴木さんが悪い魔法使いに魔法かけられまして」と言うと、華丸は「えっ…こんなんなるの!?」と驚いていた。近藤アナは「(鈴木アナが)所要でお休みということで、今日は私、近藤が代わりに務めさせていただきます」と説明していた。

同ドラマは日本初の女性弁護士で、のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした昭和の法曹界が舞台の物語。伊藤はヒロインの猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を演じる。

朝ドラ110作目で、三淵嘉子さんをモデルにした半生を再構成してフィクションとして描く作品。「虎に翼」は中国の法家「韓非子」の言葉で「強いものの上にさらに強さが加わる」という意味。

石田ゆり子、三代目J SOUL BROTHERS岩田剛典、松山ケンイチらが出演。尾野真千子が「語り」を担当。よるドラ「恋せぬふたり」で向田邦子賞を受賞した吉田恵里香氏が脚本。主題歌「さよーならまたいつか!」をシンガー・ソングライター米津玄師が務める。

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