お笑いコンビ「極楽とんぼ」山本圭壱(56)が、8日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!~土曜日です~」に出演。「耳鳴り」に悩み、病院へ行ったところ、無呼吸を指摘されたと明かした。
相方加藤浩次(55)がベッドを買い替えた話から、話題が「睡眠」へ及び、山本が「私もこのたびね、いろんな耳鳴りがずっとするから、ようやく耳鼻科の方に行ってきたんです」と切りだした。
耳鳴りが止まらないと訴え、検査をしたといい、「高音が聞こえなくなってますね」と、まず指摘。そして、医師から「老化もあるけど、睡眠が浅いんじゃないか、と。前にCPAPというのを入れたけど、合わなくて。その話を先生にしても、でも『もう1度、はかってみましょう』ということになって」と説明した。
翌日、計測したところ、「1時間の間に84・2回無呼吸でした」と告白。山本が医師に言われたことによると「40回以上は、重度の無呼吸状態」らしく、山本の場合、無呼吸は「最大114秒だった」とも明らかにした。
これに、加藤は「それ、寝てないよ」。出演者一同「2分近く無呼吸」「ヤバイじゃん」などと心配の声が上がり、山本はあらためて機器を導入し、治療に入ることを明らかにした。
加藤は知人に同様の症状だった者がおり、同じく機器を導入して眠りの浅さが克服され、疲労がとれたというケースを紹介し、山本らに治療の重要性を訴えていた。