「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏（47）が、20日までに配信されたABEMA「世界の果てに、東出昌大・ひろゆき置いてきた」に出演。女優広末涼子の今後の活躍を予想した。
同番組でひろゆき氏は、俳優の東出昌大（38）とともに南米横断の旅に出発。その道中、ひろゆき氏は東出に「オファーが増えたって言ってたじゃないですか。どういう基準で増えるんですか？ 東出さんの演技力は変わっていないじゃないですか」と、不倫騒動により激減していた仕事のオファーが増えていることについて尋ねた。
東出は「僕っていう人間は変わらないんですけど、見られ方が変わってオファーしやすくなったみたいな声はあるんですよ。イメージってあやふやだなって思います。僕自身もゲスなところもあれば、普通のところもあるし、僕だって僕のことが、ただゲス一色とは思えない。かといってすごい聖人君子っていうことはあり得ない。イメージって一色に塗られがちだから」と自己分析した。
ひろゆき氏は東出の返答を受け、「結局、聖人君子のイメージを持っていた人っていうのはやっぱり乖離（かいり）があって必ずどこかで落ちて行くじゃないですか、松本人志さんみたいに。僕は松本人志さん、もともとそういう人でしょ、って思ってたから何のショックもないんですけど、でも世間は『そんな人だと思わなかった』みたいな。そうすると結局、『あいつらは変なやつだけどしょうがないよね』っていう、こういう枠の人たちしか世の中に残り続けない」。
活動休止中のお笑い芸人をめぐる騒動を例に挙げて持論を展開した。
続けて「広末涼子さんは、今後すごい当たるんじゃないかなって思っていて」と、ダブル不倫騒動後に離婚した女優の“再ブレーク”を予想。「欲望に忠実な女性ってそんなにいないじゃないですか」と、予想の理由について説明した。
広末は昨年6月、人気シェフ鳥羽周作氏（45）とのダブル不倫騒動を報じられ同月、所属事務所から無期限謹慎処分を受けた。同7月、アーティストのキャンドル・ジュン氏と離婚。今年2月16日には同事務所を退社し、個人事務所「R.H」を立ち上げたことを発表した。
