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ウド鈴木、初めて長文書くも筆が止まらず「原稿アプリのおかげ」キャイ~ン&ずんの作文集発売


「キャイ~ン ずん 作文集 ほぼ同じで、ぜんぜん違う」発売イベントに出席したキャイ~ンのウド鈴木、天野ひろゆき、ずんの飯尾和樹、やす(撮影・加藤理沙)

お笑いコンビ、キャイ~ンが20日、都内で、所属事務所のほぼ同期である、ずんとのエッセー集「キャイ~ン ずん 作文集 ほぼ同じで、ぜんぜん違う」(徳間書店)発売イベントに登壇した。

同エッセー集は、ほぼ同期の仲良しコンビ2組による作文集。下積み時代の思い出の地をめぐるツアーや、初の4人旅、漫才さながらの座談会などをまとめた作文を収録した。

サブタイトルの「ほぼ同じで、ぜんぜん違う」は天野ひろゆき(54)が考えたと明かし「だいたい同じ時期にこの世界に入ったけど、パーソナルな部分がバラバラという意味を込めました」。

同作で長文を初めて書きというウド鈴木(54)は「筆が止まらなかった。原稿アプリのおかげ」と即答し、天野は「チャットGPTじゃないよな?」とツッコみ。天野は「ウドちゃんは普段頭の中で何を考えているのかわからないけど、文章を読んでもわからない。それを体感して欲しい」とアピールした。

今回は4人でやす(54)の生まれ故郷である宮崎県にも訪れた。初の4人旅にやすは「家族抜きで4人で実家に行くって、大学生の夏休みくらい。2度と行くことないと思うんだけど(笑い)。田舎の両親も喜んでくれた」と笑顔。飯尾和樹(55)は「こんな大きな広い空の下でこんな変なやつが生まれたのかと納得がいった」と話した。

ずんは過去に解散の危機だったと明かしたが、キャイ~ンは将来「海が見えるところでカフェをやりたい。老後はそうなると思います」。ウドは「昔は天野君は『お笑いの仕事を頑張ろう』という感じだったのに最近は『やろうね』って言ってくれる」と笑顔を見せたが、天野は「やろうと言った方がしつこく言ってこないので。対処法を見つけました」と笑った。

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