14年に亡くなった俳優蟹江敬三さんの長男で俳優の蟹江一平(47)が15日までにX(旧ツイッター)を更新。準強姦(ごうかん)の疑いで再逮捕された映画監督の榊英雄容疑者(53)に対する思いをつづった。
蟹江は「歪んだ性志向の鬼畜男、単なる『若い女優を頂きたいおじさん』だった。売れるためなら覚悟を見せろ? あんたごときにサレて売れるんだったらどこの事務所も総出で枕営業お願いするでしょ」と報道に言及。「行為をSDカードに保存した結果3度目の逮捕、女性蔑視の極み」と憤り、「映画監督は目的遂行の為の手段、汚れた…英雄」とつづった。
榊容疑者は22年3月9日に、映画へのキャスティングを持ちかけて4人の女優に性的関係を強要したと一部で報じられ、今年2月に準強姦(ごうかん)の疑いで逮捕された。逮捕容疑は、16年5月23日に東京都港区のマンションの1室で、演技指導をする名目で当時20代の女性に対し、わいせつな行為をした疑い。逮捕は今回で3度目。