KAT－TUNの上田竜也が13日までにインスタグラムを更新。世間で広く使われるようになった「イケオジ」というワードをめぐる疑問をつづり、ファンと意見を交換した。
上田はストーリーズで「最近気になってる純粋な質問があるんだけど」と切り出し、「イケてる」あるいは「イケメン」のおじさんを指す略称に言及。「今、男女平等って凄くいう時代じゃない？じゃあさイケオジって言葉 よくなくない？」と問いかけた。
ファンから「イケオジはイケメンなおじさんの略で褒めてるから別に良くない？」とのコメントが寄せられたが、「でもさ 女の人に全く同じような言葉のチョイスして褒めたらおそらくボッコボコにされるじゃん？」と疑問の真意を説明。女性とみられるファンからは「イケオバ」とのワードに嫌悪感を示す声があり、「でしょ？理不尽すぎん？なんでなん？」「なんでオジはいいの？」「このなんともしがたい理不尽さを正論で誰か教えてくれ なぜ男はよくて女の子はダメなのか」と疑問を投げかけた。
その後もファンからさまざまな意見が寄せられたが、「まあ納得いく答えは無かった」と疑問は解消されず、「つまり男女平等って中々難しいよね結論に至った 男なら女の人は大事に。それで良いと思うし」と結論付けた上田。ファンから「ケンティーだったら『レディだから』で済む話」と、後輩タレントの中島健人を引き合いに指摘されると、「いや本当におっしゃる通りなのよ」と同意しつつ、「だから最近いろんな論争ある中で平等に近づけていくのは無理あるよなーってふと思った昨日の夜」とつづった。
また、今回の“議論”について「上田くんが感じた理不尽な男女差をフラットにしていこうねっていうのが本当の男女平等だよね」とまとめようとしたコメントもあったが、上田は「いやフラットにする事が俺はよしとはしていない なぜなら平等に近づければこういう矛盾に気づいて討論になって男vs女になってしまうから」と異を唱え、「男は全員ワンピースのサンジでいいんだよ これで解決」と持論で締めくくった。
