女優の田中みな実（37）が11日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実 あったかタイム」（土曜午後6時30分）に出演。悪意のあるディレクターの名を記録する「ノート」を保有していることを明かした。
この日、田中はゲストの映画パーソナリティーのコトブキツカサ氏とトーク。局アナに関する話題の中で、コトブキ氏が「昔の局のアナウンサーさんは、いろいろ言われたところで反論しようがなかったじゃない」とふると、田中は「今の子たち、言うけどね～」と思いを述べた。
コトブキ氏が「今の子たちは、割とSNSで“それは違います”とか言うようになったけど、時代的に言えないころあったじゃないですか」と返すと、田中は「（局アナが反論できかったころの状況について）それでいいと思ってるけどね、私はね。だって今ってほんとに、“バラエティーの番組で、こういう収録内容だったのにこう切り取られて、こうされた”とかっていうのをいろんなメディアで言っちゃう（局アナの）人もいるけど、でもそこはさ、もう素材残した以上はもうしょうがないじゃん。それでお金もらってるんだしさ、という気もしちゃうから」と真意を説明した。
そして、テレビ番組などについて「まあ、よっぽど“悪意のある編集”だったら、もう2度と（その番組に）出ない。そして、そのディレクターの名前を一生忘れない。私、もう“ノート”あるからね、それ。たまに“あ、局の人だったのにフリーになったんだ”、みたいな。あるからね。そういうのも全部チェックしてます」ときっぱりとした口調で続けた。
