伊集院光、“真似できない域”のお笑いコンビ名明かす「自然体の凄さ」

伊集院光（2016年3月撮影）

タレント伊集院光（56）が11日、テレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手に『テレ東批評』」（土曜午前11時3分）に出演。おぎやはぎのすごさを語った。

伊集院は「自分がラジオでまねできない域の人誰？　っていうと、僕はおぎやはぎって言うんだけど」と切り出すと、「その自然体のすごさがちょっと前の『ゴッドタン』に出てて」と同コンビが出演する「ゴッドタン」の放送を振り返った。

伊集院によると、若手芸人が最近注目していることや不満を述べるトーク企画で、「若手って、テレビに出るからには『こういうこと言おうぜ』って2人で相方と用意してきたエピソードトークを不自然にはめ込んでくることがある。流れと関係なく」と解説。そして「『これは言おうと思ってたギャグ』だからとか、『俺のセンスを見せるからとか』ってなった時の、おぎやはぎの引き方」と大笑いした。

伊集院は「『そういうんじゃないんだよな』って。突然2人とも目がスッと死んで」と一気に興味を失った表情になるといい、「あの時のおぎやはぎを見た時に、これじゃなきゃ！と。これがそんじょそこらのタレントにはできない」とうなっていた。