お笑いコンビ、キャイ～ンのウド鈴木（54）が6日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食／一直線」（月～金曜午前5時）の「カチタスpresentsおうちつなGO!」コーナーにゲスト出演した。
ウドはキャイ～ンポーズを決めて登場。パーソナリティーの生島ヒロシ（73）は「昔から柔道とかもやってたでしょ」と質問した。 ウドは「はい、高校の頃ですね。本当はブラスバンド部に入りたかったんです、そこでサックスを習いたかったんですが…。その勧誘期間にですね、見学に行こうと思ったら、ブラスバンド部の部室の手前に柔道場がありまして、そこでガリガリ君というアイスとですねコーラを先輩にごちそうになりました。で、そのまま柔道部に入ることになりました」と振り返った。
“新入生勧誘あるある話に、生島も「僕も大学の頃にいろんな部を探そうと思ったら、引っかかっちゃって。空手の同好会に引っ張られちゃって。そこで、いろんなもん出されると弱いですよね。断りにくいですもんね」と笑った。
ウドは山形県出身。同じ東北で隣の宮城県出身の生島は、山形県鶴岡市にあるウドの実家の様子を質問。ウドは「米農家です。長男なんですけども、全く家を継ぐとか、そういったこともしないですね」。生島が「跡取りにしたいとお父さんは思ってたわけでしょうね」と尋ねると、ウドは「そうみたいですね。父には『芸人さんになりたい』とか、そういう話は全くしたことがなくて…。その、頑固おやじって言うんですか。教育にも厳しくて。いわゆる『巨人の星』の“野球を教えない星一徹”みたいな。ただ頑固っていう。だから僕が芸能界入るなんて言った時には、もう相当びっくりしてましたけどもね」と、父親とのやりとりを懐かしそうに振り返った。
鈴木はマンスリーゲストとして13、20日にも出演する。
