『Pokémon Sleep』の利用者に、睡眠時間が長くなる傾向があったことを確認
『Pokémon Sleep』では睡眠時間の長さと1週間の睡眠の規則正しさを重視しています。
2,063人の参加者について、睡眠時間の変化について調べたところ、『Pokémon Sleep』のユーザーは睡眠時間が長くなったことが判明しました。
具体的には、『Pokémon Sleep』の利用開始日(0日目)から89日目までで総睡眠時間が平均0.5時間ほど増加。
また、寝つきまでの時間が長かった人は、利用開始以降に寝つきが改善する傾向も確認できました。
『あすけん』で食事管理をしている人のうち、『Pokémon Sleep』 により睡眠時間が伸びた人はダイエット効果が約2倍であったことが判明!
総睡眠時間とBMIの変化の関連性について調べたところ、『あすけん』で食事管理をしている人のうち、『Pokémon Sleep』により総睡眠時間が改善された人は、改善されなかった人と比べてBMIが大きく低下しており、ダイエット効果が約2倍であったことが判明しました。
要因として、睡眠が不足すると食欲関連ホルモン(例:グレリン、レプチン)のバランスや、エネルギーの代謝等に影響することが科学的にすでに知られており、今回の調査でも睡眠時間の改善がダイエットの促進につながった可能性が考えられています。
総睡眠時間の改善有無によるBMI変化量グラフ
赤:睡眠時間が改善した人の平均(89日目の値は-0.38 kg/m2)
青:睡眠時間が改善しなかった人の平均 (89日目の値は-0.19 kg/m2)
注:なお、BMI -0.38 kg/m2 は、身長160cm の人にとって約1kgの体重減少を意味します。
【引用】岩上将夫,Jaison Seol,柳沢正史著、『Pokémon Sleep』開始後の睡眠の特徴の経時的変化および肥満度(BMI)との関連性、2024
寝つき(入眠)までの時間が短くなった人のダイエット効果は2.2倍!
今回の調査期間で入眠時間が改善された人は改善されなかった人に比べて、BMIの低下が大きく、ダイエット効果が2.2倍であったことが判明しました。
上記と同じく、睡眠の改善がダイエットに貢献した可能性が考えられています。
入眠時間の改善有無によるBMI変化量グラフ
赤:寝付きが良くなった人の平均(89日目の値は-0.51 kg/m2)
青:寝付きが改善しなかった人の平均(89日目の値は-0.23 kg/m2)
注:なお、BMI -0.51 kg/m2 は、身長160cm の人にとって約1.3kgの体重減少を意味します。
【引用】岩上将夫,Jaison Seol,柳沢正史著、『Pokémon Sleep』開始後の睡眠の特徴の経時的変化および肥満度(BMI)との関連性、2024
共同大規模調査を記念したコラボキャンペーンを実施!
『Pokémon Sleep』と『あすけん』の相互DLキャンペーンが期間限定で実施されます。
まずは『Pokémon Sleep』と『あすけん』をダウロードして、『あすけん』のアプリ内「お知らせ」をチェックしてみてくださいね。