青学キャラの怪我シーンまとめ
今回は『テニプリ』第1巻〜第42巻までの内容から抜粋しています(『新テニ』は含みません)。
越前リョーマ
まぶたの切り傷
地区大会決勝の不動峰中・伊武深司との試合中に、ラケットが壊れその破片が目に向かって飛んできて、左まぶたをぱっくり切り流血しました。
石を打たれ流血
山吹中の亜久津仁が青学に襲撃してきた際、カチローと荒井を庇い、ラケットで石を打たれて顔全体に怪我を負います。数日は頭に包帯、顔にガーゼや絆創膏をつけていました。
右膝の打撲
立海中・切原赤也との草試合では、テニスボールを右膝に当て続けられ、リョーマも痛みに叫び声をあげました。
記憶喪失
全国大会前に父親の南次郎と山で修行をしている最中に、川から大きな大木が流れてきました。
テニスボールで軌道を変えることには成功しますが、水飛沫に吹き飛ばされ記憶喪失になってしまいます。
手塚国光
左肘の打撲
1年の時点で既にどの先輩よりも強かった手塚は、手加減して右手で先輩と試合をした際に、先輩からラケットで左肘を殴られました。
左肩の故障
関東大会1回戦目の氷帝・跡部景吾との試合では、肘をかばう形で試合したため、左肩を故障してしまいます。
左肘の鬱血
全国大会決勝の立海・真田弦一郎との試合では、すべてのテニスボールをコートの外に出してアウトにする“手塚ファントム”を編み出しますが、無理が続き左肘が鬱血して紫色に腫れ上がりました。
大石秀一郎
右手首を負傷
関東大会の氷帝戦に向かう途中、妊婦を助けた際に右手首を負傷しました。
右手首の負傷(未完治)
全国大会前になってもその怪我が完治していないことが判明し、レギュラーの座を一時離脱します。
不二周助
頭部打撲
関東大会決勝の立海・切原赤也との試合では、テニスボールの頭部打撲による視力低下を味わいました。
菊丸英二
スタミナ切れ
都大会準々決勝の聖ルドルフ・赤澤&金田ペアとの試合では、スタミナ切れを起こし敗北。
脳震盪
関東大会決勝の立海・仁王&柳生ペアとの試合では、テニスボールが顔面に直撃。
軽い脳震盪を起こし辞退かと思いきや大石との思い出を胸に復活しました!
乾貞治
全身打撲
全国大会決勝の立海・柳&切原ペアとの試合で、デビル化した赤也にテニスボールを無数にぶつけられ、全身打撲。全身に包帯を巻き、ミイラ男のようになっていました。
河村隆
右腕負傷
地区大会決勝の不動峰・石田&桜井ペアとの試合で、石田の波動球を打ち返し腕を負傷しました。
右腕負傷
関東大会1回戦の氷帝・樺地との試合では、波動球の打ち合いに持ち込み持久戦を挑みました。
樺地が「もう打てません…」と試合を辞退、またタカさんも腕に限界が来ており、試合続行不可能となりノーゲームで終了。
全身負傷
全国大会準決勝の四天宝寺・石田銀との試合では、本家の波動球を受け、何度も客席まで吹っ飛ばされました。
その結果、肋骨3本にヒビ、大腿骨損傷、踵骨裂傷、頚部挫傷、右足首捻挫という大怪我を負っています。
桃城武
右足の捻挫
桃城は初登場時に右足を捻挫していました。
左足の痙攣
都大会決勝の山吹・千石との試合では、捻挫していた右足を庇って試合をしていたため左足が痙攣してしまいます。
左膝の擦り傷
関東大会決勝の立海・丸井&ジャッカルペアとの試合では、得意技をそっくりそのまま返され戦意喪失した海堂の動きをカバーするため奮闘。テニスボールを必死に追って転んでしまい、左膝を負傷しました。
頭部の打撲
全国大会準々決勝の氷帝・忍足との試合では、テニスボールを追ってポールに激突し、頭から流血しました。
海堂薫
頭部の打撲
関東大会準決勝の六角・葵との試合では、コードボールを拾おうとして、頭部を地面に強打し流血してしまいます。
怪我の重症度ランキングTOP5
怪我シーンを振り返っていくうちに、「こんなに重傷負ってたの!?」と驚いた筆者による独断の重症度ランキングをお届け。
第5位:VS不動峰戦(地区予選) 越前リョーマ
リョーマは地区予選の不動峰戦でまぶたをぱっくりと切ってしまいます。
本作での初めての流血シーンだったので読者もびっくり。テニスの試合で流血することあるんだ……。
第4位:VS立海戦(関東) 不二周助
頭部打撲が原因で視力低下って怖すぎない……?
目が見えなくなるなんて不安でいっぱいなはずなのに、試合続行するとかマジか。
第3位:VS立海戦(全国) 乾貞治
テニスボールでフルボッコ(全身打撲)。全身包帯を巻くほどの大怪我だった。
第2位:VS青学の先輩 手塚国光
先輩にラケットで左肘を殴られ、怪我が数年影響しているのはシンプルにやばい。この怪我を庇い他の部位も負傷した。
第1位:VS四天宝寺(全国) 河村隆
タカさんは全国の四天宝寺戦で全身負傷。これを超えるスポーツ漫画の怪我はない……!
テニスってこんなに怪我するの?
青学レギュラー陣は全員最低1回は怪我を負っています。
また、リョーマ入学から全国決勝までのたった数ヶ月間の出来事だったと思うと、あまりにも壮絶な戦いですね。
数々の怪我を乗り越えて全国優勝を掴み取った青学には「お疲れ様」の一言。
この機会にぜひ『テニプリ』を振り返ってみてくださいね。