「クレイデコ」とは?
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「クレイデコ」とは、樹脂粘土を使ってトレカケースをデコレーションすること。
粘土なので自分の好きな形のデコパーツを作ることができます!
中島「Instagramなどでクレイデコしている人をよく見かけますよね!」
クレイデコトレカケース作りに必要な材料
クレイデコに挑戦するために、購入したものを紹介します。
詳細
手芸用樹脂粘土
水彩絵の具(好きな色でOK)
硬質カードケース(好きなものでOK)
UVレジン
全て100円ショップの「Seria(セリア)」で購入しました!
次に、使用した道具を紹介します。
詳細
ゴム手袋(100均で購入したもの)
UVライト(Amazonで約500円のもの)
筆(100均で購入したもの)
※筆の写真撮り忘れています。塗れればどんな形でもOK。
ゴム手袋は樹脂粘土に色を混ぜる際に、手が汚れないように装着します!
また、UVライトはUVレジンを固めるため、筆はUVレジンを伸ばすために使用しますよ。
中島「UVライト以外は100円で購入できます!!!
手軽に始められるのが嬉しい~~~」
クレイデコトレカケース早速やってみるぞ!
早速トレカケースのクレイデコをやっていきます!
作る前に、先にカードをケースにいれておくと、完成品のイメージがしやすいのでオススメ。
今回は『ディズニー ツイステッドワンダーランド(ツイステ)』のリドルくんのカードにあうものを作ります。
中島「赤と黒の絵の具を購入したので、2つの色が似合うキャラにしました!」
①粘土に絵の具を混ぜる
まず、樹脂粘土を細かく千切ります(大体500円玉くらいの大きさ)。
今回は、白・黒・赤色の粘土を作りたいので、3つの塊を錬成‥‥‥。
黒・赤の粘土を作るため、水彩絵の具をちょっとずつ粘土に混ぜ込み、捏ねていきます。
色が薄いな~と感じたら絵の具を足してください。
実際にコネコネしている様子はコチラ。
結構手が汚れる!!!!!
手を洗えば色は落ちますが、手袋をしながら作業するのをオススメします。
中島「無心でこねこねできます。楽しい」
無事、色付きの粘土が完成しました。
楽しすぎて、この時点で気分は小学生に戻っています。
②パーツを作る
粘土に色をつけることができたら、パーツを作っていきます。
手でちぎって伸ばしたり、丸めたりと好きな形を作りましょう。
見様見真似で、お花や模様を作ってみました!
粘土なので、カードケースの上にパーツを乗せるだけで軽く固定されます。
本当は薔薇の花を作りたかったのですが、筆者の実力では再現できませんでした‥‥‥。
中島「色んな形のパーツが作れる!自由度凄い」
コネコネすること15分。今回はこんな感じのデザインで進めていきます!!
注意点
時間が経つと粘土が乾いてきます。どんなデザインを作りたいか事前に決めておいた方が良いでしょう!!!
③UVレジンでコーティング
強度をあげるため、UVレジンでコーティングしていきます。
レジン液をパーツの上に出して、筆で伸ばしました。
中島「レジン液がはみ出たら、ティッシュなどでふき取りましょう」
コーティングできたらUVライトで硬化~~~~!!!!
硬化した後に触ってみて、べたつくようならもう1度硬化しましょう。
完全に硬化するまで繰り返していきます。
完成!!!
完成しました~~!
粘土の立体感や、世界に1つしかない手作りパーツが最高です。
樹脂粘土が余ったので同じ手順でもう1種類デコってみました!
推しの名前を粘土で作ったり、推しの顔にあわせてネコ耳を作成しています。
中島「1色だけでも可愛く作ることができました」
硬質カードケースのクレイデコ作ってみた感想!
硬質カードケースのクレイデコにかかった金額は、約800円(税込)でした(UVライトを除いた金額です)。
かかった時間は30分ほど。粘土を捏ねるだけなので誰でも簡単に作れると思います。
今回セリアの樹脂粘土を2つ購入したのですが、約縦10.5x横6.6cmのケースの場合、1つで充分足りました。
100均の材料だけで気軽に作ることができるので、ぜひクレイデコにチャレンジしてみてくださいね。
中島「好きなパーツが作れるので、オリジナリティが出せる!
ぜひ参考にして作ってみてね」