『ドラゴンボール』の作者・鳥山明先生が急性硬膜下血腫のため死去
『ドラゴンボール』の公式Xにて、「ファン、関係者の皆さまへのお知らせ」として、鳥山先生の訃報が知らされました。
株式会社バード・スタジオ、株式会社カプセルコーポレーション・トーキョーがコメントを発表。
鳥山先生の生前の様子については「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません」と綴り、ファンへ対して「これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、末長く皆様に愛され続けることを切に願います」とメッセージを送っています。
なお、葬儀は近親者のみで執り行われたそうで、今後のお別れの会等については未定。決まり次第お知らせされます。
本発表に対しファンからは「ジャンプの面白さを教えてくれてありがとうございました」「沢山の夢と希望と努力と根性と勝利をありがとうございました」「少年時代に希望と感動を与えてもらいました」といった声が寄せられました。
漫画家たちの反応
雷句誠先生
何っ?!まった!!本当ですか?
うわーーーーーー、そうか・・・・
残念です・・・・
もっと鳥山先生の絵や漫画を見たかった・・・
心よりご冥福をお祈りいたします。 https://t.co/dprvxKfjGK—雷句誠 (@raikumakoto) March 8, 2024
原泰久先生
驚きました。。😢
「ドラゴンボール」は最も熱狂した漫画でした。
鳥山先生のご冥福を心から祈ります。 https://t.co/1z9wNwi5Mu—原泰久 (@HaraYassa) March 8, 2024
森川ジョージ先生
御冥福をお祈りいたします。 https://t.co/Xb0vx3HUJu
—森川ジョージ (@WANPOWANWAN) March 8, 2024
鳥山明先生先生の活躍
鳥山先生は、1978年に『週刊少年ジャンプ』52号にて読み切り作品『ワンダーアイランド』でデビューしました。
集英社との専属契約下で『週刊少年ジャンプ』などジャンプ系列誌に作品を発表。
代表作『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』はTVアニメ化され、国民的作品になりました。
また、漫画家のほかデザイナーとしても活動。『ドラゴンクエストシリーズ』などのゲームやマスコットのキャラクターデザイン、プラモデルや車などのデザインを多数手掛けました。
さらに、TVアニメ『SAND LAND: THE SERIES』は2024年春に放送予定です。