「ビッグモーター」騒動によるオタクへの弊害とは?
「ビッグモーター」の経営体制・パワハラなど一連の騒動のなかでもインパクトがあったのは、前副社長による社内LINEの流出。
前副社長が社員へ送ったLINEは「教育」「死刑」といった言葉が並んでおり、送られてきた日には鬱になりそうな文面です。
上記の画像は流出画像を元ににじめん編集部が再現したものですが、この文面を頭に置いておいてください。
その上で人気漫画『るろうに剣心』19巻を読んでみると……
この演出めっちゃ好きだったのにもうビッグモーターにしか見えない pic.twitter.com/59zRxnD4pP
—ジスロマック (@yomooog) August 2, 2023
アッ……ワァ……
あまりにも文字列が似ているので、思わずちいかわのようになってしまいました。
投稿主は「この演出めっちゃ好きだったのにもうビッグモーターにしか見えない」とコメントしています。
追憶編で緋村剣心の過去をスタイリッシュに描いているだけなのに、某一件が頭に浮かんでしまいますね。
天誅!天誅!天誅!天誅!天誅!の文字に、「申し訳ございません。悪即斬徹底いたします。」と流出LINEをもじった返しをしているファンまで登場。
非常に上手い返しですが、なんてことをしてくれたんだ。
おかげで、さらに『るろ剣』=流出LINEがインプットされたじゃないですか。
本投稿に対しTwitterでは「貴重な1ページになんというミームをーーっ!!」「呪いを浴びてしまった」「もうそれにしか見えなくなった」といった声が寄せられました。
アニメがリメイクされ、再び盛り上がっているのにまさかの出来事。
『るろ剣』を読む際は、しばらくビッグモーター騒動が頭をよぎりそうです……。