創作、「マジで痛みがわかること」はキャラに与えられない気がする
俺は常に貧困に喘いでいるから、創作キャラに貧乏人があまりいない。可哀想なので
どんなに貧乏でも家賃は苦もなく払ってて欲しい肋が折れたり腕が吹っ飛んだりとかは俺に痛みがわからないので、バンバンやるけども……
—かなかわ (@kanakawa12) May 7, 2023
話題になっているのは、創作において、作者が経験した辛さや痛みはキャラクターに与えられないのではないかと主張するツイートです。
投稿主は、「創作、『マジで痛みがわかること』はキャラに与えられない気がする 俺は常に貧困に喘いでいるから、創作キャラに貧乏人があまりいない。可哀想なのでどんなに貧乏でも家賃は苦もなく払ってて欲しい」と投稿しました。
確かに、自分が実際に経験して感じた辛さを、自分の生み出したいわば“我が子”に与える事はなかなか難しいかもしれません。
また、投稿主は、「肋が折れたり腕が吹っ飛んだりとかは俺に痛みがわからないので、バンバンやるけども…」と、経験したことのない苦痛は創作に用いていることを語りました。
一見、「お金がない」ことより「腕が吹き飛ぶ」ことの方が辛そうな気がしますが、自身が経験しているか否かで変わるのは不思議ですし面白いですね。
本投稿についてTwitterでは、「わかりみしかない。キャラの悲劇に心が耐えられない」「自身の経験系は鮮明過ぎて変に生々しくなり過ぎるから、
封印した方が引き摺られずに全体のバランス崩しにくいのもありそう…」といった意見が寄せられています。
また、「むしろ経験済みなら表現しやすいからガンガン使ってしまっています…」という意見もあがっていたので、作家によって異なるようです。
それもまた創作!という感じがして面白いですね。