小説の書き出しが並ぶサイト「kakidashi」時間が溶けると話題！
時間が溶けるヤバいサイト見つけてしまった。小説の書き出しが縦にずらっと並んでて、タップすると作品名が表示される。ただスクロールしてるだけで楽しい。「あ、この書き出し、あの作品だ」ってクイズにもなるし、何より新しい小説との出会いになる。最高におススメです。https://t.co/BZaHo5ibBkpic.twitter.com/FsROJ0GrT6
—ほんじま (@honjima1228) April 17, 2023
投稿主は、kakidashiの紹介として「『あ、この書き出し、あの作品だ』ってクイズにもなるし、何より新しい小説との出会いになる。最高におススメです」と綴りました。
kakidashiは、過去に紀伊國屋書店で開催された、「書き出し」＝「まくら」を元に、お客様が直感で本を選ぶという、風変りな選書スタイルのフェア「ほんのまくら」フェアをWEB上で再現したサイトです。
様々なジャンル・種類の書き出しをユーザーたちが投稿しており、気になる書き出しをクリックするとその本のタイトルと表紙が登場する仕様。
また、サイトには「偶然目にした一冊で、人生が変わるかもしれません。書き出しの中から自分を呼ぶ一冊を見つけてください」とコメントが掲載されています。
本サイトを紹介するツイートは約7万いいね・2.3万リツイートを獲得（4月19日現在）。
Twitterでは、「素敵だ〜」「面白い！！ずっと読んでいられる」「こ…これは…時間が溶ける…めちゃくちゃ良いサイトを見つけ出してくれて感謝です…おもろー！」といった声が寄せられました。
「kakidashi」にじめん編集部も選んでみた
①トップページで記事なる文章をクリック
（引用：「kakidashi」公式サイト）
にじめん編集部は「日曜日の夜は肉だろう。」という書き出しが目に入ったので、選択してみました。
②タイトルが判明！「彼女のこんだて帖」角田光代先生
（引用：「kakidashi」公式サイト）
「日曜日の夜は肉だろう。」という書き出しで始まる小説は、角田光代先生による「彼女のこんだて帖」でした。
本書は長く付き合った男性と別れた女性が、自分のためだけに特別な料理を作り、美味しい料理が幸せを生むレシピつき連作短編小説集。
これは、めちゃくちゃ気になるぞ…！！！
Amazonのリンクも登場し商品あらすじやレビューを見ることができるほか、Twitterで呟くこともできます。
筆者もさっそく「彼女のこんだて帖」を購入することを決めました。
眺めているだけでも楽しいサイトとなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
大谷翔平・野球ニュース