誕生日もサプライズでお祝いされてニッコリな蛯原
“エビちゃん”の愛称で親しまれているモデルでタレント・蛯原友里（40）が6日、東京・HMV＆BOOKS SHIBUYAでメモリアルフォトブック『YURI EBIHARA 2002-2019 THE DAYS・通常版』（小学館）、スタイル＆フォトブック『YURI EBIHARA Here I am』（集英社）2冊同時発売記念イベントを開いた。
蛯原生誕40周年のアニバーサリーイヤーということで、小学館の『CanCam』と集英社の『Marisol』が出版社の枠を超えてタッグを組み、2冊の単行本を発売。2冊合わせて読むことにより、エビちゃんの魅力を存分に楽しめる仕上がりとなっている。
『YURI EBIHARA 2002-2019 THE DAYS・通常版』へ蛯原は、「私が『CanCam』に入ったころから、モデルとして成長していく姿になっています。ファンのみなさんにもどんな写真がいいか尋ねて、その選んでもらった写真も入っています。まさにみんなで作った1冊って感じです！」と、コンセプトを話しつつ、「ドンドンメイクも濃くなって、大人っぽくなっている姿も描いてますね」と、苦笑い。
ファンがいいといった写真と、自身が思う写真に違いはあったかと尋ねると、「大体似てました！」と、ニッコリ。当時の思い出へ、「入ったばかりで肌もパンパンしていて。『カメラマンさんを恋人だと思って』と言われて。ハッピーさが出ているものになりましたね。でも、ちょっとカメラマンさんとは年齢差があって、彼氏のようには思えませんでした（笑）」と、懐かしげ。
『YURI EBIHARA Here I am』へは、「いまの私を詰め込んだ1冊になります」といい、フランスでの撮影や、「自宅も公開していて、美容法とかもあります。これを読んでもらえれば、いまの私のことが分かってもらえるんじゃないかなと思っています。すべて撮り下ろしです！」と、胸を張る。
話がプライベートの方向へ。3日前に40歳という節目を迎え、いまの気持ちを問うと、「あまりないですけど、またこうして歳を重ねられてありがたいなと思っています」という蛯原。美容へは、「とくにしていることはないんですけど、常にポジティブでいるってことですかね。結構、嫌なことはスッキリ忘れちゃうんで」と、ストレスフリーはポイントのよう。
誕生日には息子から1枚の絵をプレゼントされたそうだが、「絵を見て、私なのかなって思って聞いたら、“はなまるさん！”って言われて。なんで“はなまるさん”なの？って聞いたら、『ママがはなまる大好きだから“はなまるさん”を描いたの！』と言われて」と、ほのぼのエピソードを明かしたり、息子自身へは、「ちっちゃな彼氏みたいな感じで、毎日キュンキュンしていますね。生意気なところも、たまにありますけどそれもかわいいというか（笑）。全部ひっくるめて可愛すぎます！」と、愛情たっぷりといった様子。
そこで、息子をどんな道に進ませたいのかと質問が飛ぶと「好きなことをやらせられたらと思っています。歌や音楽が好きみたいで、ピアノとかも最近好きみたいなんです。いろんなことに興味がありますね。ビックリするぐらい」と、模索中なようだった。
続けて、夫の『RIPSLYME』のILMARIからは誕生日プレゼントはなかったかと声が飛んだが、「内緒です（笑）。すいません」と、幸せそうに笑っていた。
そして今後へ、「私がモデルにならなかったら何で生きていたんだろうなと思うくらい、モデルの仕事が大好きです！これから先も、ここが私の居場所なんだなという気持ちになりました。これからもモデルとして仕事を続けていきたいです」と、抱負を語っていた。
蛯原から「私にとって最高の2冊が出来上がりました。ぜひ読んで頂けると嬉しいです」と、呼びかけていた『YURI EBIHARA 2002-2019 THE DAYS・通常版』は3200円、『YURI EBIHARA Here I am』は2200円（それぞれ税抜）で発売中！
