【前編(ガルパン最終章は予定通り公開で5大意味深キーワードも!あんこう祭も進化が)より】
中盤は、グッズ、ゲーム、JR水戸駅がガルパン装飾などをはじめとしたコラボなど怒涛の告知コーナーへ。その中の初だし情報で、『ガールズ&パンツァー 最終章』の映画館来場者特典として1週目の島田フミカネ氏描き下ろしのミニ色紙が特大パネルで初披露。1つ目はみほと河嶋桃の2ショット、2つ目は麻子が沙織に甘えてもたれかかるように寝ている姿、3つ目は優花里と華の2ショット。とくに気になるのが、みほと桃の2ショットで、『あんこうチーム』のなかに桃が加わるという珍しい光景に、茅野は「これは良いヒント」と、最終章第1話の展開にかかわるもののようだった。
そして、佐咲による『Grand symphony』のパワフルな生歌唱を挟み、「最終章にあたって、1人だけじゃなくて、全員のキャラクターの曲になるようにと作ったんです。みなさんの思いを重ねてもっともっと大きな『Grand symphony』にしていきたいなと思っています」と、呼びかけた。
ほかにも、突拍子もないが、今年が明治維新から150年経ったということを前フリに、大洗町の「幕末と明治の博物館」に坂本龍馬の書簡があるということで、それを高知県高知市にある坂本龍馬記念館に貸し出すという企画が持ち上がっているそうで、その貸出に関する交渉にガルパンの歴女チームが選ばれたという報告も。2018年1月13、14日のどちらかでおりょう役の大橋歩夕他が高知に訪れて特使としての交渉やイベントを開催するという、ガルパンが高知上陸予定という話題も提供されていた。
最後に1人ずつコメントが。佐咲からは「『Grand symphony』を最終章1話と合わせて楽しんでください!」と、アピール。
井口からは、「劇場版のお話もできましたし、過去最大くらいの告知量でした(笑)。TVシリーズが終わっても、続いていってコラボしたりお知らせできることがどんどん途切れずに続いていくというのは嬉しいです。来年も『あんこうチーム』みんなで戻ってこれるように頑張ります!」と、抱負を。
中上は「6年連続でこのステージに立たせて頂いて、あんこう祭も進化していて。私事ですが、私もママレベルが進化して、こうやってイベントに呼んで」というと、キャスト&会場中から祝福の声が飛び交いつつ、「来年もいろいろ進化し続けて、みなさんも一緒に進化し続けられるイベントって素晴らしいと思っています。来年もこの時期空けておきます!みなさんも空けておいてくださいね!」と、約束。
尾崎からは、「今年もこうやってこの場に立たせて頂くことができて、本当に楽しかったです。まずは最終章の上映で立たせて頂く機会があると思いますけど、その後も楽しいイベントに立たせて頂く機会があるので楽しみにしています」と、自身がゲスト出演する12月のイベントのことも踏まえて年末までの期待を。
茅野は「ついに来月最終章の1話目が始まります。やっと観て頂けるんだなという気持ちと、まだまだみなさんと楽しめることがいっぱいあるという気持ちでいっぱいです!」と胸の内を話しつつ、「また、来年ここに来ることがあったらみなさん来てくれますか?また来年お会いしましょう!」と、呼びかけて拍手が返る。
そして渕上は「『ガールズ&パンツァー 最終章』は意外とリラックスした気持ちでいるんです。きっとみなさんにも楽しんで頂けると思うので、すごくリラックスしているのかなって。これだけ多くの人に囲まれていると緊張するはずなんです。けれど、変わっているけど、変わっていない景色の中なので、リラックスしておしゃべりできていて、それはガルパンならではだと思います。私も自分のレベルを上げて成長して、成長したキャラクターたちと、変わらない大洗の土地に戻ってきたいと思います!ぜひぜひ、これからも『ガールズ&パンツァー』をよろしくお願いします!」と、万感のメッセージを寄せた。
最後は、おなじみの全員一体となっての「パンツァー・フォー!!」の大合唱で終演を迎えた。