フィギュアスケートの浅田真央選手(26)が5日からECC外語学院の新TVCM『Better together』篇に出演している。
浅田選手はECCのCMキャラクターを務めており、日本全国から集まった、実際にECCに通っている生徒たちの映像とともに“グループレッスン”の魅力を全身で表現する。浅田選手のチャーミングなポーズの数々や、背景に映る生徒たちに向けて、腕を大きく振って応援したり、元気にぴょんぴょんと飛び跳ねる姿などが楽しめる。
撮影現場では、浅田選手の魅力を引き出すためにさまざまなオーダーの声が飛び、「少しシリアスな表情で」「笑顔もミックスして」と、入念に表情作りを求められたり、「両手の指で斜め上を指して」「親指を立てながら上下に振ってウキウキする心情を表して」など、細かくポーズのイメージを伝えられることに。試行錯誤しながらときには「ちょっとコミカルじゃないですか(笑)?」と、スタッフたちとしっかりコミュニケーションを取り現場を和ませた。
撮影終盤には、「ここでターンできますか?」と、打ち合わせになかったリクエストも求められたが「できます!」と即答した浅田選手は、スケートリンク上で見せるような軽快なターンを即興で見せていた。
その後のインタビューでは、本CMのグループレッスンが高め合える、刺激し合える仲間の大切さを訴えるというコンセプトなことから、浅田選手自身の刺激になった人はいないかと質問され、「私は5歳の頃からフィギュアスケートをやっているのです。その中でずっと姉(浅田舞)と一緒に練習をしてきました。私は姉に大きな刺激を受けてこの競技に取り組んできたと思います。なので、やはり姉が人生の中で『刺激になった人』ですね!今、姉はフィギュアスケートの舞台から離れ、私を支えてくれる人になりました。昔は刺激し合った仲で、今は私の支えになっている人です!」と、しみじみ。
さらに、最近一番刺激を受けた出来事はないかという質問に、浅田選手は「リオオリンピックを通じて、たくさんの選手から大きな刺激を受けました。ほぼ、すべての競技を見るようにしていたので、私が出場を目指す平昌オリンピックに向けて、多くの選手からパワーをもらい『私も頑張ろう』という気持ちになりました!」と、意欲を燃していたそうだ。
ECC外語学院の新TVCM『Better together』篇は5日より東京・静岡・名古屋・大阪・岡山・福岡エリアでオンエア中!