女優・上戸彩(30)が5日、都内で『うがいのイソジン(R)から、総合感染対策のイソジン(R)へ』記者会見に登壇した。
カバのマスコットキャラクターでお馴染みの『イソジン(R)』がブランドリニューアル。これまでは、うがいというイメージがあったイソジンがうがいや手洗いによって感染症のリスクに立ち向かうというイメージを打ち出していく。上戸は今月11日より全国放送される新CM『やっぱりイソジン(R)』篇に出演し、交通広告などを始めさまざまな告知で登場する。
新ブランドイメージカラーの白に合わせた白のワンピース姿で登場した上戸。『イソジン(R)』へは、「私、すごく大きな扁桃腺(へんとうせん)を持っていて、ちょっと危ないなと思ったら扁桃腺から痛くなり始めるんです。こういうところで言うとわざとくさいなと思われるそうですけど、そういうとき、昔から『イソジン(R)』なんです」と、苦笑いしながら告白。
そんな上戸は、先日映画で声優を務めた映画『ズートピア』(監督:リッチ・ムーア、バイロン・ハワード/配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ)のアフレコの際にも『イソジン(R)』が役に立ったといい、「2、3日ぐらいかなと思っていたら、8日間ガッツリで(苦笑)。それで途中、喉が痛くなってきたので、喉にシュッとするタイプのものを使わせてもらいました。いろんな会社の同じものを使ってみたんですけど、『イソジン(R)』さんのはちょっと甘くて、夜起きたら何度もやってしまって」と、エピソードも披露していた。
CMでは「私の大好きな監督さんとカメラマンさん、10代のころからお世話になっているチームでとってもリラックスして撮影することができました」と楽しんだよう。その内容が過去から未来へ向かうというものだったため、自身が生まれた1985年のことを思い出し、「ブレーカー丸見えだったなって」と、感慨にひたる一幕も。
ちなみにCMには30秒バージョンもあり、そちらでは上戸が早口を披露しているというが、1発OKだったのだとか。そのことへ、「変な汗をかきました。でも、何回もやりたくないという思いとそこでつまずいたら、そこで詰まってしまうと思って1発でやれて良かったと思います」と、笑みを見せていた
そして「これからもみなさんの健康を守りながら、願いながらこのCMを担当させて頂けたらと思っています」と、願いを込めたCMは11日より放送スタート!